今回は、Rails学習でオススメの本を紹介します。
Webアプリ開発に興味があったり、Railsに興味があったり、そんな人のための本です。
初心者向けのRails本はいくつか書店に並んでいますが、この本の良いところは”必要最低限の内容だけで、アプリの開発を一周させてくれるところ”です。
また、Rails開発で??になるポイントをすごく分かりやすく解説してくれているので、既にRails勉強中の人にとっても役たちます。
なお、この本はWindows環境を前提にしているためMacを持っていない人も問題ないです。
と、その本はこちらです!
僕はWebアプリ開発の学習を以下のステップで進めることをオススメしています
①Macbookの購入
②コンピュータとWebの基礎知識を身に着ける
③”現場Rails”をで勉強を開始する
3つ目に”現場Rails”を出すくらい現場Railsが最高の書籍だと思ってます。
ただ現場Railsは学習ボリュームが中々多いので、途中でしんどくなってしまう人も中にはいるかもしれません。
超入門は、学習ボリュームが比較的少なく本当に1〜2日あれば一周することができます。
そいういう意味で、まだRailsを学習すると決めていない人は、この本でイメージを掴んでみるのも有りだと思います。
僕は現場Rails->超入門の順番で学習を進めました。
そんな僕にとっても、この本の中には現場Railsには掲載されていなかったRailsに関する知識が掲載されていたので振り返り学習として有効な本だったと感じています。
以下では、僕が気になったポイントをまとめていきます。
アセットの扱い方
読み込ませるアセットをページ毎に指定することができます。
ページが増えてくるとCSSで定義するスタイルが増えてきて混乱してきそうですよね。
そんな時に「このページでは、このCSSとJSだけを読み込んで」と指定することができると楽そうです。
ActiveRecordの新規データ作成方法
コントローラのcreateアクションで新規データをDBに保存します。
その時の書き方には複数あって、それが分かりやすくまとめられていました。
どの書き方をしても同じようにDBにデータを保存することが可能です。
デフォルトの表示時間の変更
たったこれだけで表示時間を日本時間に変更することができます。
やり方を忘れたら、このページに戻ってこようと思います。
といった感じでRuby on Rails超入門では、RailsでWebアプリ開発をする一連の流れを、とにかく分かりやすく解説してくれています。
上記にまとめたのは本当に一部分で、その他のためになる情報もたくさん出てきます。
ぜひ、Railsを触ってみたい・Rails勉強中という方々は一度試して頂ければと思います。
Enjoy Programming!!
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