【第3回】Railsで開発するのに必要なツール一式

RubyonRailsの開発環境を構築する

ここからは、”Rails開発に必要な”各種ツールをご紹介していきます。他のプログラミング言語や他のWebアプリケーションフレームワークを選んでいたら、また違ったツールが必要になります。(もちろん、どの言語でも共通して使われるツールもあります)

Webブラウザ・エディター・ターミナルはお手元のMacで起動できるようになりましたよね。これらの3大ツール以外はターミナルを使ってコマンドラインでダウンロードしていくので注意してください。

必要なツールを一挙に説明

Webアプリ開発をするためにはプログラミング言語以外のことも勉強する必要があることを以前の記事でお話しました。
ここから紹介する各種ツールに関して、それぞれ使い方を個別に習得していく必要があります。それらのツールの使い方をマスターする必要はないですが、Webアプリ開発をする上で要所要所で利用することになるで、あり程度の知識が必要です。

Railsでのアプリ開発に必要なツールは以下の通りです。

たくさんありますね。そして、難しそうですよね。
それぞれ役割があるので、役割を理解しないと意味不明になってしまいます。
なので以下でそれぞれのツールの役割について簡単に説明していきます。

Command Line Tools

Homebrew

rbenv

Ruby(RubyGems)

Bundler

 PostgreSQL

Git

さて、如何でしたでしょうか?イメージ掴めたものもあれば、掴めないものもありますよね。実際にはそれぞれのツールを使ってみないと、その必要性が理解しずらいものもあると思います。なので、なんとなく雰囲気だけ掴んだら、早速これらのツールをダウンロードしていきましょう。

各種ツールのダウンロード方法

それでは、ここから各種ツールのダウンロード方法をご紹介します。
ターミナルの準備はできましたか?、、、

と進めたかったのですが、僕のMacにはすでに上記のツールが全てインストールされてしまっているので、改めてゼロからインストールしてみることが出来ませんでした。
新しいユーザを作ってみたのですが、Macでは一つのユーザがダウンロードしたアプリケーションは、他のユーザでも共有できるようになっている?みたいで、個別管理が出来なさそうなので断念です。

ただ、上記のツールのダウンロード方法に関する記事は、インターネット上で他の人がたくさん書いてくれています。
なので、「Homebrew Mac ダウンロード」とかでGoogle検索して記事を見つけてみてください。一つ一つダウンロードしていくだけです。

冒頭でもお話しましたが、全てターミナル上でダウンロードしていきます。
なので、これを機にターミナルの使い方に慣れていくと良いですね。

なお、上記ツールの中には最初からMacにインストールされているツールもあります。
(RubyとかGitとかは入ってるはず)
すでにインストールされていても、最新バージョンにアップデートする対応などが必要になってきます。
その辺りも各種記事で説明されているので、慌てずに試していってください。間違えたコマンドを打っても全然大丈夫です。ダウンロードするくらいのコマンドで、Macが壊れたりすることはありません。

Railsでアプリ開発を始めよう

これらのツールのダウンロードが完了したら、Railsで開発を行っていくことができます。
つまり、開発環境の準備完了です。

お疲れ様でした。ここから本格的にWebアプリ開発・プログラミングについて学んでいきましょう。

Enjoy Programming!!

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